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サーバールームの電気代を劇的に下げる!業務用エアコンで実現する3つの省エネ対策

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こんにちは。宮城県塩竃市を拠点に仙台市を中心として業務用エアコンの販売・設置・修理工事を手掛ける株式会社 菜花空調です。

企業のITインフラを支えるサーバールームは、常に安定した温度・湿度管理が求められます。しかし、24時間365日稼働し続ける業務用エアコンの電気代が、大きなコスト負担になっているケースも少なくありません。

この記事では、サーバールームの安定稼働を保ちながら、賢く省エネを実現するための具体的な対策について解説します。


サーバールームのエアコンが電気代を多く消費する主な理由は、以下の2点にあります。

  • サーバー機器の大量発熱 サーバーは常に稼働しているため、大量の熱を発生させます。この熱を排熱するために、エアコンは常に高負荷で運転し続ける必要があります。
  • 24時間365日の連続運転 サーバー機器を熱から守るため、エアコンは休むことなく稼働し続けなければなりません。これにより、一般的なオフィスよりも電力消費量が多くなります。


特別な機器の導入を待たずに、今すぐにでも始められる省エネ対策をご紹介します。

サーバーの推奨動作温度はメーカーによって異なりますが、一般的には20℃~25℃が目安とされています。必要以上に温度を下げすぎると電力消費が増えるため、この範囲内で運用することを心がけましょう。

サーバールーム内の熱は、機器の排熱口から効率的に排出する必要があります。熱い空気が再び吸気口に入らないように、ラックの配置や空調の吹き出し・吸い込み口の向きを調整し、冷たい空気を効率的に循環させることが重要です。

古いエアコンは省エネ性能が低く、電気代を多く消費します。法定耐用年数を目安に最新の省エネモデルに更新することで、ランニングコストを大幅に削減できる可能性があります。


より本格的に省エネ効果を追求するなら、空調システム全体の見直しを検討しましょう。

  • 機器の選定 サーバールーム専用の空調機は、高い熱負荷に対応できるよう設計されています。省エネ性能はもちろん、耐久性にも優れた機器を選ぶことが長期的なコスト削減につながります。
  • 冗長化システム 万が一の故障に備え、空調機を2台以上設置して交互に運転させる「冗長化(二重化)」は、サーバーダウンを防ぐ上で非常に重要です。これにより、機器への負荷を分散させ、効率的な運用が可能になります。


サーバールームの適切な温度管理は、ITインフラを守るための重要な投資です。省エネ対策を講じることは、単なるコスト削減だけでなく、安定稼働と環境負荷の低減にもつながります。

私たちは、お客様のサーバールームに最適な空調システムのご提案から、設置、メンテナンスまで一貫してサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。


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