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【業務用エアコンの節電】電気代をムダにしない!プロが教える3つの裏ワザ

こんにちは。宮城県で業務用エアコンの販売・設置・メンテナンスを手掛ける菜花空調です。
8月の電気代の請求を見て、思わず二度見してしまった方も多いのではないでしょうか?
夏本番、業務用エアコンをフル稼働させるのは仕方ないことですが、「なんとなく電気代が高い」と感じているかもしれません。今回は、8月の電気代が跳ね上がる本当の理由と、プロの視点からできる効果的な節電術を解説します。
1. フィルター掃除が最強の節電術である理由
フィルターの目詰まりは、エアコンの消費電力を約25%も増加させると言われています。フィルター掃除は、エアコンのメンテナンスにおいて最も手軽で効果的な節電方法です。2週間に1回を目安にこまめに掃除するだけで、冷暖房効率が回復し、電気代の削減につながります。

2. エアコンは「風」を操って効率を上げる
サーキュレーターとの併用
エアコンとサーキュレーターを併用することで、エアコンが送った冷気を部屋全体に循環させ、ムラなく快適に保てます。これにより設定温度を上げても涼しく感じられ、無駄な電力を使わずに済みます。
風向設定の見直し
冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まる性質があります。夏場は風向を水平に、冬場は下向きに設定することで、部屋全体に効率よく空気を循環させることができます。
自動運転の活用
風量は弱風ではなく自動運転に設定しましょう。自動運転は、部屋を効率よく冷やし、設定温度に達した後は弱い風量で運転を維持するため、無駄な電力を使わずに済みます。

3. 意外と見落としがち!室外機をチェックする
室外機はエアコンの熱を外に逃がす重要な役割を担っています。室外機の周りに物が置いてあったり、ゴミや落ち葉が詰まったりしていると、熱交換の効率が悪くなり、余分な電力を消費します。周りを整理し、風通しを良くするだけで節電効果が期待できます。
4. 節電の限界、プロによるクリーニングと最適な頻度
お客様ご自身でできる節電対策には限界があります。フィルターの奥にこびりついたカビやホコリは、自力では取り除くことができません。これらの内部の汚れこそが、電気代増加の根本的な原因なのです。

プロによる内部クリーニングは、エアコンを分解し、普段は見えない部分の汚れまで徹底的に洗浄します。これにより、エアコン本来の性能を取り戻し、長期的な電気代削減を実現します。
最適なクリーニング頻度の目安
- 一般的なオフィス・店舗: 1~2年に1回
- 油煙が多い飲食店(焼肉店、中華料理店など): 半年に1回
エアコンの使用環境や頻度によって、汚れの蓄積速度は異なります。定期的にプロのクリーニングを行うことで、常に最適な状態を保ち、無駄なコストを削減できます。
「フィルター掃除だけでは物足りない」「エアコンの効きが悪い」と感じたら、ぜひ一度私たちにご相談ください。
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